ホタル見に行こっ!
ホタルの仲間は世界中で約2000種類、そのうち日本では約40数種類が生息してるといわれてて、幼虫時代を水中で過ごすのは日本固有種で代表的なゲンジボタル、ヘイケボタルなど数種類だけで他の約8割ほどのホタルは一生を陸地で過ごし、幼虫の時に発光していたものでも成虫ではほとんど発光せえへんし昼行性なんやそうです。
ゲンジボタルが成虫になるのはだいたい5〜7月あたり、ヘイケボタルの方は少し遅めで6〜8月頃で、月明かりがなくて、雨上がりで湿度が高うて、風がないなどの条件が揃うと活発になってきて夜7時〜9時頃になるとオスとメスが出会うための合図としてメスの弱い光に対し、オスが強い光でプロポーズするんやそうですけどこれは生育環境下で育った個体だけやそうで、その他では、人工的な光や音などに誘発されて発光する「刺激光」や危害を加えられて発光する「威嚇光」があるそうです。
※時期や時間、気象状況によったり、生息場所の環境の変化などが原因で鑑賞できない可能性もあります。
- 哲学の道(てつがくのみち):左京区哲学の道
- 琵琶湖疏水(びわこそすい):左京区北白川
- 糺ノ森(ただすのもり):左京区下鴨神社
- 貴船川(きぶねがわ):左京区貴船
- 明神川(みょうじんがわ):北区上賀茂神社
- 清滝川(きよたきがわ):右京区高雄
- 岩倉川(いわくらがわ):左京区宝ケ池
- 有栖川(ありすがわ):右京区嵐山
- 高野川(たかのがわ):左京区八瀬
銀閣寺の方から歩いて行くとところところでポツポツ見ることができます。何年か前までは法然院近くの橋のあたりで8時を過ぎた頃になると光の乱舞を見れたんですけど、最近はほんまに少なくなってきてしまいました。
京大農学部付近の第一疏水分線では地域のみなさんが環境整備に地道な努力を続けてくれたはるおかげですね。
下鴨神社の「糺の森」の中に流れる瀬見の小川の方でちらほらと見られます。ここは恐らく自生のもんというより6月初旬に行われる「蛍火の茶会」で放たれるホタルやと思いますので、その茶会の後がいいかと思います。
叡電(叡山電鉄)貴船口駅からあるいて5分くらいのところに蛍岩という和泉式部が恋の成就をお祈りしながら歌を詠んだという平安の頃からホタルの名所やった由緒ある場所で、見頃は少し涼しい場所がら市内各所より少し遅いです。
明神川は賀茂神社境内に流れ入ると藤原家隆が百人一首で詠んだ歌の舞台となったことで有名な「ならの小川」と名前が変わって、数は少ないけど自生のホタルも見れるそうです。
清滝トンネル付近や高雄神護寺〜高山寺付近のエリアで見られていたんやけど、清滝トンネルは別のことでも有名な場所やさかい行かはる時はちょっと気ぃつけておくれやす。
地下鉄国際会館駅から宝ケ池通りを西入ったところに岩倉川が流れていて、ところどころでホタルの姿が見れると隠れた名所とされてますけど、年々減って来てるので乱舞は期待でけへんですね。
JR嵯峨嵐山駅から徒歩で10分くらいのところ、北嵯峨高校の横あたりが鑑賞スポットと言われています。
叡電(叡山電鉄)八瀬比叡山口駅からケーブル八瀬駅の間で見ることができました。
- ホタルは捕ったらあきまへん! ホタルは長くても7〜10日くらいしか生きたあらしまへんし、毎年どんどん減ってきてしもうて絶滅してしまうかもしれへん希少な生物やさかい捕獲や持ち帰りは絶対にあきまへん!お子さんにもちゃんと教えたげておくれやす。
- ごみは捨てんといて! ホタルはとても繊細な生き物やさかいゴミの廃棄や川とかへの足の踏み入れで生息地が汚染されたらホタルが絶滅してしまいますよって、環境を破壊するようなことはせんといておくれやす。
- 明るいのんは困ります! ホタルは光でコミュニケーションをとったはりますのんで、車のヘッドライトやらカメラのフラッシュなど、あと懐中電灯やら携帯電話の画面など光を持ち込まんと静かに鑑賞しておくれやす。
- シューシューしたらあきまへん! ホタルも昆虫ですさかい生息地で殺虫剤や虫除けスプレーをシューシューしたら死んでしまいます。
- うるさくせんといて! 生息地のご近所さんのお家や住人の方の迷惑にならんように騒いだり、勝手に立ち入ったりせんといておくれやす。
